2022/02/26 11:12
高校生のときに初めてのロレックスを手に入れました
今回のブログでは、私が初めて手に入れたロレックスについて書きたいと思います。
私が高校生だった1990年代は10万円以下で手に入れられるロレックスが流行していました。
当時の私は雑誌を穴が開くほど見ていました。
なんとかしてロレックスを手に入れたい!と思い、父と折半して父と私用に2本ロレックスを買いました。
2本ともオイスターデイトの6694で確か1本7万円くらいだったはずです。
購入したのは当時横浜中華街のはずれにあったアンティーク時計店のJubileeさんでした。
1本はリダンされていたブラック文字板、もう1本はシャンパンカラーの文字板でした。
リダンされていたブラック文字板は数年後に弟に譲りましたので今は手元にありません。
シャンパンカラーの時計は今も手元にあります。
日本ロレックスにオーバーホールに出した際にブラックの文字板に交換しました。
文字板を交換しないとオーバーホールを受け付けてくれなかったからです。
(おそらく今でしたら文字板を交換せずにオーバーホールを受け付けてくれると思います)
この時計が写真の時計でして今は妻が使っています。
シリアル番号から推察するに1970年代後半の製造です。
ですから、装着しているリベットブレスは年代があっていません。
詳しい知識がなかった20代のときに購入して付けました。
詳しい知識があれば巻きブレスの7835を購入していたことでしょう。
ロレックスを使い始めて30年近くが経ちました
それなりに長い年月をロレックスと過ごしてきて感じていることは、
やっぱりロレックスは最高の実用品であるということです。
幾度となくぶつけたり落としたりしてきましたが、簡単には壊れないです。
ちゃんとメンテナンスしてあれば一緒に泳げます。
ロレックスならば自信を持ってお客さまに提供できるという安心感が30年の経験からあります。
おそらく遠くない将来にロレックス社でのオーバーホールの対象モデルから手巻きロレックスは外れると思います。
そうなったとしても容易に時計修理屋さんでメンテナンスしてもらえるでしょう。
無理なく孫の代まで継承することができると思います。
皆様と時計の素敵な出会いをお手伝いできたら嬉しいです。